冬はこたつやホットカーペット、床暖房、エアコンの暖房で暖をとるご家庭がほとんどだと思います。
その中でも、抜群に気持ちいいのがこたつ。
こたつに入ったら、もう動きたくなくなりますよね。おそらく子供たちも一緒。
でも、小さなお子様のいるご家庭では足音や床への傷防止でジョイントマットを導入されるところも多いかと思います。
・ジョイントマットの上でこたつを使っても大丈夫?
・ジョイントマットって焦げたり、溶けたりしない?
そんなお悩みについて、こたつとジョイントマットとの相性を調べてみました。
こたつに対応したジョイントマットもピックアップしていますので、そちらと併せてぜひご参考に!
こたつの温度は?
こたつの中の温度は、メーカーや設定(弱~中~強)によって異なります。
目安として「弱」で25℃~30℃。
「強」で40℃~60℃といった感じだそうです。
こちらのサイトを参考にしました。
こたつの温度を調節する際の注意点|低温やけど&子供への影響 | 銀星の瓦版 (silver-kawaraban.com)
猫の寒さ対策!猫が快適に感じる適温は何度? | ねこシア (k2kzbiz.com)
こたつの温度を強にすると何度くらいになるのでしょうか? - メーカー等にもよ... - Yahoo!知恵袋
ジョイントマットの耐熱温度は?
つづいて、ジョイントマットの耐熱温度を調べました。
ジョイントマットの耐熱温度も商品によって千差万別のようです。
筆者の調べたところだと、耐熱温度をECサイトなどで公表している商品はほぼ全て「床暖房対応」などの商品。
そして、それらのほとんどが60℃~100℃の範囲で耐熱温度を設定しています。
上述のとおり、こたつの中の温度は最高でも60℃程度ですので、「床暖房対応」などと銘打つ商品であれば仕様の範囲内と判断して問題ないようです。
ただし、耐熱温度にも誤差などがあることも考えられますので、なるべく耐熱温度が高いものを選んだほうが安心安全であると思われます。
※必ずご購入前にジョイントマットの耐熱温度やこたつの取扱説明書・使用方法等をご確認ください。
ジョイントマットとこたつを併用するときの注意点
ジョイントマットとこたつを併用する場合のポイントを整理します。
- 「床暖房対応」などの耐熱温度の高いジョイントマットを選ぶ
- ジョイントマットの上にこたつ用の敷布団を敷いて、その上にこたつを乗せる
- さらにこたつ用敷布団とジョイントマットの間に、断熱シートやラグを挟む
それぞれ解説します。
「床暖房対応」などの耐熱温度の高いジョイントマットを選ぶ
まずは、耐熱温度の高いジョイントマットを選ぶようにしましょう。
上記でも紹介したとおり、床暖房対応などのジョイントマットは60~100℃の耐熱性があります。
ジョイントマットの変形や火傷などの事故を防ぐ上でも、耐熱性の高いジョイントマットを選びましょう。
ジョイントマットの上にこたつ用の敷布団を敷いて、その上にこたつを乗せる
ジョイントマットの上に直接こたつを置くことは、避けた方がよいでしょう。
こたつの中で局所的に熱くなる場所があった場合、耐熱性が高くともジョイントマットの変形などの問題が生じる可能性があるためです。
必ず敷布団を敷いてジョイントマットへの熱の影響を小さく止めるように工夫しましょう。
それに、敷布団があった方が肌触りや気持ちよさが格段に違うと思います。
良いこたつライフを過ごすためにも敷布団を敷くことをオススメします。
こたつ用敷布団とジョイントマットの間に、断熱シートやラグを挟む
さらにジョイントマットへの影響を小さくするために、
敷布団とジョイントマットの間にアルミの断熱シートやラグを敷くという方法もあります。
敷布団だけじゃジョイントマットの耐熱温度が心配、という方は、念には念を入れて、断熱シートやラグを敷くことを検討されてみてください。
ジョイントマットへの熱の移動はさらに少なく済みますので、より一層安心です。
こたつ対応のジョイントマットおすすめ3選
残念ながら「こたつ対応」と銘打つジョイントマットはあまり多くないのが実情です。
ここでは、「床暖房対応」の商品を「こたつ対応」と同義と仮定して、紹介させていただきます。
70万セット以上売れたカラー豊富なジョイントマット(耐熱温度:90℃)
「かわいい」
「色が良い」
「明るくなった」
多くの購入者から好評価を得ており、楽天のランキングでも1位を取るなど、大変評判の良いジョイントマットです。
カラーも豊富でお部屋の雰囲気に合わせてお好みの組み合わせを選ぶことができます。
耐熱温度も90℃と高く、こたつとの併用も問題ないでしょう。
ぜひ商品の詳細をチェックされてみてください。
マットの端でつまづきにくい!赤ちゃんにも安心のジョイントマット(耐熱温度:80℃)
マットの端が斜めにカットされていて小さなお子様もつまづきにくい、安心安全なジョイントマットです。
通常のジョイントマットは端が直角に切断されていますが、本商品はお子様の安全と親御さんの安心のためにこだわりぬいた設計となっています。
厚さも1.4cmと通常よりも厚手で、防音性やクッション性も優れています。特に集合住宅に住んでいる方には嬉しい仕様ですよね。
耐熱温度も80℃と申し分ありません。
他にもカラーがありますので、ぜひ一度チェックされてみてください。
販売セット数がダントツの有名販売店のジョイントマット(耐熱温度:90℃)
ジョイントマットをなんと90万セット以上販売されているタンスのゲンさんの大人気商品です。
耐熱温度は90℃と、こちらもこたつとの併用は問題ない仕様となっています。
カラーバリエーションも豊富で、お部屋に合わせたお好みの組み合わせを購入することができます。
品質についてもかなり厳しく、ISO9001に認定された工場で生産されている点は非常に信頼感があります。
ちなみに、筆者もこちらのタンスのゲンさんのジョイントマットを使用させていただいてます。
1年ほど使用していますが、大きな問題は生じておらず、子供がのびのび走り回ってます。(レビューはこちら)
筆者としても自信を持ってオススメできるジョイントマットです。
番外編
こたつ対応のジョイントマットとして、「床暖房対応」の商品を紹介してきました。
同じような考え方でホットカーペット対応のジョイントマットについてもまとめています。
上で紹介していないジョイントマットも紹介していますので、ぜひご参考にされてみてください。
まとめ
冬、こたつは欠かせない暖房器具の1つですよね。
ジョイントマットとこたつの併用は、上で紹介したポイントを踏まえて商品を選択し、きちんと対策をすれば問題ないと思います。
ぜひ、快適なこたつライフをお過ごしくださいね。
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