ジョイントマットをこれから購入する方や、既に使用している方の中にはこんな不安や不満があるかと思います。
ジョイントマットってズレたりしないの?
子供が走ったり、飛び跳ねたりするとズレる!どうにかして!
筆者もジョイントマット購入前はすごく不安でした。
部屋の一部だけ、特に子供が遊ぶエリアだけ敷こうとすると、やはりズレが生じる可能性は高くなると思います。
本記事では、ジョイントマットをズレにくくする方法(筆者が実際に行っている対策を含む)、滑り止めシートのおすすめを紹介します。
目次
ジョイントマットのズレ防止対策3選!
部屋の端や角に合わせて敷く
ジョイントマットを部屋の壁に合わせて敷き詰める方法です。
以下の順番で、よりズレにくくなります。
- 部屋の端(ある一辺)に合わせて敷く
- 部屋の角に合わせて敷く
- 部屋全体に敷き詰める
ただし、必要なところ以外にもマットを敷くことになりますので、枚数が増えコストがかさみます。
なお、筆者の自宅では、LDKのリビング部分だけ敷き詰めています。
子供が走り回ったり、トミカなどの硬いおもちゃを床に落としたりするので、防音と傷防止のために子供が良く遊ぶリビングを中心に敷き詰めました。
また、6畳部屋全体に敷き詰める場合、何枚くらい必要か、などについても調査しましたので、よろしければご参考になさってください。
ジョイントマットの上に家具を置く
ジョイントマットの上にソファやテーブルなどの重い家具を置くことで、ズレを防止することができます。
ただし、注意点として、
- ジョイントマットに凹みが生じ、跡がつく
- 背の高い家具などは、不安定になりやすい(転倒リスク)
などがあります。
ちなみに、筆者の家ではソファを上に乗せています。理由は以下のとおりです。
- フローリングの傷防止(子供がソファの背もたれから物を落とす)
- ソファは安定性もあり、設置場所も決まっているため
- ソファ自体の滑り止めにもなる(子供がソファを移動させるのを防ぐ)
- 多少の凹みは気にしない
ジョイントマットの設置当初からソファを上に乗せていますが、一度もズレたことはありません。
ご参考になれば嬉しいです。
滑り止めシートを敷く
ジョイントマットのズレを防止する有効な策として、滑り止めシートも挙げられます。
ジョイントマットの下に全面もしくは一部に滑り止めシートを敷くことでズレを抑制することができます。
以降におすすめの滑り止めシートをご紹介しています。
値段もお手頃ですので、お試ししてみるとよいかもしれません。
おすすめの滑り止めシート3選!
1.すべり止めシート(ストリックスデザイン)
自由にカットできるのが魅力のメッシュタイプの滑り止めシートです。
幅は30cm、45cm、60cmと3種類あり、色も4種類ありますので、お好みのシートを選ぶことができます。
水洗いできますので、清潔さを保つことができるのが嬉しいですね。
2.滑り止めシール(サンコー)
シールタイプの滑り止めシートです。
マットの四隅やその中間に貼るなどしてズレを防止することができます。
ジョイントマットの貼り付けイメージはリンク先をご参照いただければと思います。
なお、1度貼ったら剥がせないようなので、その点は注意が必要です。
3.すべり止めシート(Siivton)
こちらもメッシュタイプの滑り止めシートです。
サイズはワンサイズ(100×92cm)のみですが、Amazonでベストセラーに輝いており、評価も5段階で4の評価を受けています。
防カビ、防菌加工もされているようですので、小さなお子様のいるご家庭でも安心です。
Amazonの商品説明の日本語がやや心配になりますが、購入者のレビューを拝見する限り問題なさそうです(笑)
まとめ
ジョイントマットのズレ防止対策には多少のコストやデメリットが生じる場合がありますが、それでもジョイントマットを敷くことで得られる安心感はデメリットを上回ると思います。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。