我が家には、現在2歳と0歳の子供がいます。
子供が1人の頃は今の環境でもどうにかやってこれましたが、2人目が生まれ、妻が復職した瞬間、団らんの時間が一気に減少。
これはマズイと思い、本気で検討を始めたのが時短家電の導入。
食洗機、お掃除ロボット、コードレス掃除機、ドラム式洗濯乾燥機、電気ポット、電気圧力鍋・・・何1つ持っていません😇
夫婦で話し合った結果、毎日やらなければならない食器洗いの省力化に決定！！
本記事では、僕が検討したパナソニックの卓上食器洗い乾燥機の比較情報を紹介します。
目次
卓上食洗機の市場はパナソニックがほぼ独占
実は、卓上食洗機の国内市場はパナソニックがほぼ独占状態なのです。（僕も今回の調査で初めて知りました）
なので、卓上型を検討される方は必ずといっていい程パナソニックと比較することになります。
だからかもしれませんが、パナソニックの食洗機は機能性能は良いのですが、価格競争力が弱い。。。
近所の家電量販店の店員さんから聞いた話ですが、パナソニックの食洗機はメーカー（パナソニック）が最低販売価格を指定するため、家電量販店ではそれより安く売れないのだそうです。つまり、価格交渉はできません。
価格.comのサイトを見ていただければわかると思いますが、有名家電量販店のオンラインストアが皆同じような値段で最安値で売っています。
パナソニックの食洗機をお得に購入する方法
僕が知る限り1つしかありません。
ポイントサイトを経由して楽天市場で購入することです。
ご存じの方も多いと思いますが、楽天では様々なポイント還元のキャンペーンを行っています。
楽天市場
のアカウントを持っている方は、それだけで1％（NP-TH4の場合、約830円分）のポイント還元があります。
さらに、楽天カード（通常カード+2倍）や楽天市場アプリ（+0.5倍）、楽天モバイル（+1倍）、楽天銀行口座（+1倍）などを持っていればさらにポイントがザクザク貯まります。
キャンペーンも高頻度に行われており、0と5のつく日はポイント+2倍、楽天イーグルスや神戸ヴィッセルなどが勝った翌日はポイント＋1～3倍など。
とくに有名なキャンペーンは、お買い物マラソンや楽天スーパーSALE。多くのショップで買い物をするとポイントが最大+9倍まで上がります。
実は我が家もこれに釣られて楽天で購入。
ポイントサイトのモッピーを経由したため、実質、価格.comの最安値から約7,000円ほど安く購入できました。
NP-TA4の特徴
パナソニックの食洗機の中では最も容量が大きいモデルの1つです。
基本的に旧型のNP-TA3の機能を引き継いでおり、加えてNP-TA4では「ストリーム除菌洗浄」機能と「ボトルホルダー」が新しく追加されました。
ストリーム除菌洗浄
洗浄全コースにおいて、50 ℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌ができる機能です。なかなか手洗いで50℃のお湯を使うことはできませんので、嬉しい機能だと思います。
ボトルホルダー
THERMOSなどの食洗機対応のマイボトルやタンブラー、ロンググラスなどを安定してセットできるように工夫されたものです。マイボトルなどは底を洗うのが大変ですので、こういった安定的にセットできるホルダーがあると確実に洗えて便利だと思います。
NP-TH4の特徴
NP-TH4は、NP-TA4の機能をすべて網羅していることに加え、以下の機能が搭載されています。
・80℃すすぎ（新機能）
・ECO NAVI
・低温ソフト
80℃すすぎ
NP-TH4で新しく追加された機能です。仕上がりをさらに良くしたいときに、80℃のお湯で最終すすぎをするというものです。小さなお子様の食器などで菌などが気になるような方にはオススメの機能だと思います。80℃ですすぐことで、乾くのも早くなり、より時短にもなるようです。
ECO NAVIや低温ソフトは、旧型のNP-TH3から引き継がれた機能です。
ECO NAVI
水温や室温から洗浄時間を調節したりする機能で、洗浄時間が短くなる分、より経済的
低温ソフト
子供用のプラスチック製食器など、熱に弱い食器も洗って除菌ができる機能
NP-TZ300の特徴
NP-TZ300は、ハイエンドモデルであり、価格も税込10万円前後となります。
NP-TZ300は、NP-TH4の機能をすべて網羅しており、加えて以下の機能が搭載されています。
・ナノイーX送風
・念入りに洗いたいときの「汚れレベル4」
・自動ドアオープン／静電タッチ
なお、これらの機能は旧型のNP-TZ200から継承されたものです。
ナノイーX送風
以下のような効果が期待されます。
汚れた食器を入れた際の庫内のいやなニオイを抑えるので、まとめ洗いもしやすくなります。
「ナノイー X」 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機（食洗機） | Panasonic
「ナノイー X」送風で庫内も除菌。キレイに洗い上がった食器を保管できます。
手洗いした食器を食洗機に入れて保管する使い方もできます。消毒したほ乳ビンや、食洗機で洗えない食器も保管できます。
自動ドアオープン／静電タッチ
機械的なボタンではなく、静電タッチ式の操作パネル。運転残時間の目安もわかります。
また、センサー部分を軽くタッチすると、自動でドアがフルオープンします。
NP-TZ300、NP-TH4、NP-TA4の違い、性能比較
上記で紹介した3機種の性能比較表をご紹介します。
黄色部分は、他の機種にはない機能、あるいは優れていることを示しています。
なお、各情報はPanasonicさんのHPを参考にさせていただいています。
我が家はNP-TH4にしました
我が家は、以下の理由からNP-TH4を選びました。
・予算と食器点数の観点から、NP-TA4かNP-TH4の2択
・乳幼児がいるので、80℃すすぎで除菌効果などに期待したい
・楽天マラソンなどで10％程度のポイント還元が期待でき、上位モデル購入の後押しになる
最初は、水回りということもあり、家電量販店で購入して設置工事までお願いしようと思いましたが、楽天でのポイント還元に目が眩み、金額を優先しました(笑)
ちなみに、事前に行った分岐水栓の購入及び工事が予想以上に高く、そういった背景もあり、設置工事費をケチりました。
概算ですが、今回の食洗機購入でかかった費用をご紹介します。
・食洗機本体（NP-TH4）：76,000円（ポイント還元考慮）
・分岐水栓（タカギ）：14,000円
・分岐水栓取付工事：11,000円
・アース線の延長：500円
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合計：101,500円
なんだかんだで10万円越え。。。来月のカード請求が怖い。。。
設置工事の様子は別途ご紹介しますが、無事問題なく設置でき、元気に動いています。
楽天スーパーSALEでNP-TA4が半額！
もう終わってしまいましたが、2021年6月4日～11日に開催された楽天
スーパーSALEで、なんと、NP-TA4がタイムセールで半額で販売されたのです！！
実は僕も楽天スーパーSALE中に購入したのですが、購入後にNP-TA4が半額で販売されることを知り、衝撃を受けました。
とはいえ、僕が購入したショップは5年間の延長保証を無料で付けられたので、そういった意味では後悔はなかったのですが。。。バッチリ後ろ髪は引かれました(笑)
まとめ
我が家は食洗機を使い始めてまだ数日ですが、時短よりもストレスの軽減がすごく大きいと感じています。
特に夕飯の食器洗いは量が多く、子供の世話が途中で入るため、いつも30分くらいかかっていました。それが今は10分くらいに短縮され、子供の相手も余裕をもってできています。
たかが15分や20分の短縮ですが、食後の心の余裕はかなり大きくなったと思います。
食洗機は価格も高く、なかなか即決できるものではありませんが、この記事が少しでも食洗機を検討されている方の参考になれば嬉しいです。